お灸を知る・使うせんねん灸 moxaブログ

2019.09.13

ブログ

伊勢花火

hana_1
庭のキンモクセイの根元で薄紫色のちっちゃな花をいっぱいつけた伊勢花火がもうずいぶん長く咲いています。
1センチあるかないかの小さな花が次から次へと咲くためにかなり長い間、花が見られるのです。

線香花火のパチパチとはじける火花のリズムを超スローモーションにしたかのように次から次へと何日も何日も咲く秘密は花が穂のようになっているからで、今朝もあきもせずということばがぴったりのような咲きっぷりです。
同じ頃に薄紫色の小さな花をつけるスズムシバナとは、同じキツネゴマ科の花です。
伊勢花火のように、花の名前に地名がついている植物はその土地固有の品種とかが多いのですが、この伊勢花火、なぜか伊勢とはどうも結びつかず、はるか以前に中国から観賞用に渡ってきたと伝えられているのですが、こちらもその学名にジャポニカの文字があることから、中国でもその存在はあまりかわらないようです。
hana_2
今では、九州地方などでは野性化して野の花とされています。
わからないことずくめの伊勢花火ですが、花火のような咲きっぷりからと思われるその名前は実にユニークですが、植物の中に花火の名前がついたものはけっこうたくさんあります。
草花火、夏花火はメキシコ原産のタリヌム、カリキヌムですが、隅田の花火というアジサイの園芸品種。そのものスバリの線香花火というのは、別名フットボールリリーと呼ばれる通り、アフリカ産の彼岸花科の植物。細い糸のような花が、まっ赤なボール状に固まって咲く様子はなかなか見事です。

夜明けなどはひんやりする日も増えてきました。間もなくキンモクセイも咲きはじめいよいよ秋です。
カラダは、今懸命に秋仕様へと変わっています。
秋へとカラダがスムーズに変わるためにも日々の養生にお灸をお役立て下さい。
ツボは「足三里」手の「合谷」です。

ページの最初に戻る