冷え暦12ヶ月

積冷

冷えは積もる 降る雪の如く

積冷(しゃくれい) 冷えは積み重なる

2月という月

春立ちぬ

如月・衣更着・梅見・令月

春一番・光る風・梅香る

2月の「冷え」のツボ

  • 手のお灸ポイントの場所
    手のお灸ポイント
    親指と人さし指の骨がまじわったところから、やや人さし指よりのへこみ

  • 足のお灸ポイントの場所
    足のお灸ポイント
    足の指を折り曲げ、第2趾と第3趾の骨の付け根にある関節の出っぱりから足首よりのくぼみ

お灸ポイントの探し方

  • 1.へこみをさがす
  • 2.押すと軽い痛みのあるところ
  • 3.皮膚のカサつきもチェック

2月の冷え

「立春」を迎え、厳しい寒さの中にも少しずつ「春の気配」を感じ始める頃。

この時期になると、もっとも敏感になるのが皮膚、粘膜です。
「花粉」や「ほこり」などで刺激を受けると、涙が流れたり、鼻水やくしゃみが止まらなくなったりしてつらい思いをするのです。

「おなかを温める」のが、おすすめの養生です。

おすすめ薬膳

OK食材
冷え症に良い食材 羊肉
羊肉 薬膳では、冬になると冷え解消のために羊肉の料理を食べます。
カラダのエネルギーを宿す臓器「腎」をチャージし、血行を良くする働きがあります。
脂肪燃焼を促すL-カルニチンや貧血を防ぐ鉄分も豊富。
またタンパク質が豊富で、ダイエットにも効果的と冷え改善以外にも、うれしい効果がたくさんあります。
最近は飼料の工夫で匂いを抑えた羊肉が主流。
スパイスで調味しておいしく食べましょう。
NG食材
酸化コレステロールが多く含まれる食材
酸化コレステロールが多く含まれる食材 「血」を汚し、血行を悪くします。
インスタントラーメンの麺、加工肉食品、長期保存の焼き菓子など。

監修:薬膳料理 阪口珠未(さかぐち すみ)

おすすめグッズ

冷えとりグッズ しょうが入りハンドクリーム

しょうが入りハンドクリーム

しょうがは、漢方薬の70%にも用いられてるほど、その薬効の範囲はひろくなかでも血のめぐりをよくする働きはしょうがなくして漢方は成立しないといわれるほど。
しょうが入りハンドクリームもそのひとつ。
めぐりをよくし、保湿効果も高くお肌をしっとりしてくれます。

季節のコラム

<2月> 如月 (きさらぎ)
如月とは、まだ寒くもう一枚衣が欲しくなる頃ということで「衣更着」とか。
とはいえ、春は動きはじめています。

立春を過ぎて春分までの間に、日本海の低気圧に向けて吹く暖かく強い南風が、春一番。
冬から春へと季節の移り変わりを知らせる春一番が吹いた日は暖かいのですが、その後は「寒の戻り」になり、寒さがもどることが多いのです。
春の訪れを告げる南風ときくと、おだやかでいかにも春らしい天気がうかびますが、春一番の別名は「春嵐」「春疾風(はるはやて)」もある通り、秒速7〜8mの強い風が吹きます。
それでも春一番と聞くと、どうしても「春」と気持ちがゆれる、実に罪つくりな名前なのです。
荒れ模様の気候にもめげずに、梅の花は満開です。

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