お灸を知る・使うせんねん灸 moxaブログ

2017.06.02

ブログ

サツキは今 花ざかり

satuki_1詩仙堂のサツキの大刈込がまもなく満開を迎えようとしています。
時折きこえる添水のカーンという石を打つ音が消えると流れ落ちの水の音さえきこえる静けさの中、みずみずしい緑の若葉とサツキの花のコントラストが鮮やかです。
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紅葉の美しさで知られる詩仙堂ですが、ちょうど今頃の庭園の白砂に映えるサツキの刈込みの美しさをあげる人も多いのです。

サツキとツツジはよく似ていますが、サツキは正式にはサツキツツジ、ツツジ科の仲間です。

四月の桜が終わるのを待ちかねたように野山を彩るツツジは春の季語にあげられています。一方サツキは約一ヶ月遅れて5月の中頃から6月にかけて花をつけるために、サツキは夏の季語となっています。
5月から6月に花をつけるためにサツキはツヤツヤとした若葉が出て、その緑の中に花をつけます。そのコントラストの美しさはいかにも初夏の訪れを知らせるかのようです。
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庭園を彩るサツキも人気ですが、サツキのもうひとつの魅力それは眺めるだけでなく、育てる楽しみにもあるようです。
今、長浜でも「さつき盆栽展」が開かれていますが、五月の後半から6月にかけては全国いたるところでサツキ盆栽展が開かれています。
サツキ盆栽の魅力、それは花が咲くこと、そして花の美しさ。今、園芸品種として品種改良が進んだサツキの花は1000種をはるかにこえるともいわれるほど。見て楽しむ、育てて楽しむというサツキ盆栽のファンは今では世界的、「クール」「芸術的」と外国人のファンも多く最近のあちこちで開かれているサツキの展覧会には必ず外国人の姿を見かけるほどのひろがりを見せているそうです。

いよいよ6月。走り梅雨をおもわせるかのような不安定な天候がつづいています。
なんとなく体調がすぐれないときは、手の合谷にお灸を。ほどよい温熱とよもぎの香りで気持ちまでHOTします。

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