お灸を知る・使うせんねん灸 moxaブログ

2017.12.08

ブログ

足腰御守

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数ある京都の神社の中には、そのユニークさで人気のある神社がいくつもあります。
いのししの護王さんと親しまれているのが御所の西側にある護王神社。今、全国的に人気のある神社です。

足腰を守る神社ということでシニアに人気というだけでなく、ランナーをはじめスポーツ選手にもよく知られているのです。
オリンピックや世界大会などの前にスポーツ選手が故障したりすると、あっという間に全快を祈るファンの絵馬がいっぱいになるそうです。

京都の12月といえば高校駅伝、全国から集まった高校生たちが都大路をかけぬけますが、大会が近づくとレースの安全を願って高校生たちの参拝も多いとか。

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護王神社は祭神である和気清麻呂公が都から九州の宇佐八幡宮に向かわれる旅の途中、足の痛みで難渋していたところ、どこからともなくあらわれた300頭ものいのししにまもられて無事旅を終えられたことが「日本後記」に記されています。
そして公の足の痛みもすっかり消えていたことがわかり、その故事にちなみ、いのししは護王神社のシンボルとなったのです。
拝殿の前には狛犬ならぬ狛いのししが建てられ、全国からよせられたおびただしいいのししのコレクションも展示されています。今ではその数は3000点以上、外国からのグッズもあるほど、護王神社のファンは多いのです。

ランナーが増え、その一方で高齢化社会を迎えた今、足腰の悩みを訴える人は増えつづけており、足腰の健康保持やケガ病気の回復を願う人のために、今では毎月21日は足腰祭も行われているのです。

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