お灸を知る・使うせんねん灸 moxaブログ

2021.10.29

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野球カステラ


バット ボール グローブ ミット マスク 野球帽
ちょうど子どもの指でつまめるくらいの大きさの野球カステラは100年以上もの歴史を持ち、ちょっとレトロで知る人ぞ知る神戸の名物なのです。

小麦粉 タマゴ 砂糖 ハチミツなどでつくった生地を一晩寝かせ、ぶ厚い焼型に流し込み、火かげんにあわせて位置を変え、上下をひっくり返しながら焼いていきます。
焼きあがったばかりの野球カステラは外はカリットして中はふわふわですが、少し時間がたつと全体がしっとりしてあのなつかしい一口カステラの食感になるのです。

100年以上もつづく野球カステラの歴史は、ちょうど日本の野球の歴史と重なります。
日本に野球が伝えられたのは明治の始めですが、今年103回を迎える夏の高校野球の始まった頃には野球カステラも生まれたのです。
そういえば野球カステラのミットもグローブのカタチも今のものとは違う独得のカタチをしています。

野球カステラの発祥がなぜ神戸というと、野球カステラを焼いているお店のほとんどは神戸名物の瓦せんべいのお店なのです。
というのも生地も焼型も焼きかたも野球カステラのつくりかたは、せんべいの焼かたと似ているためにせんべいのお店でつくるようになったのです。

かつて神戸には野球カステラのお店は100をこえるほどあったようですが、今では焼き手の高齢化も手伝って10軒ほどになったとか。
一つの重さが6キロもある焼型、たえず火の前という過酷な条件とあって仕方がないことかも知れないのですが、近年この神戸名物を残すための取り組みも進んでいるそうです。

たまたま訪れた店にも是非やりたいと毎週一回修行に通ってきている若い女性が、ベテランの主人の指導を受けていました。
ゆくゆくは自分でお店との意気込みに指導する御主人も後継者との出会いにとてもうれしそうでした。

来週は11月 ここにきて急に朝夕は冷え込んできました。
昼夜の寒暖差に体調をくずしがちです。冬を迎えるための養生のツボは「足三里」です。

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