お灸を知る・使うせんねん灸 moxaブログ

2020.03.06

ブログ

春のお福分け

manjyu
「春の小さなお福分け」の短いコトバをそえてお菓子が届きました。
幸せな気分は、ひとりでよりも誰かとともにしたほうが、幸せな気分がふくらむからお福分けとか

お菓子は、おまんじゅう。ようやく頭を出したばかりのわらびの若芽が背くらべするかのような焼印が押してあります。
わらびの根元には萌え出したばかりのみどりの下草、銘は春の山。おまんじゅうのかたちもおだやかな春の山の姿をしています。
茶の湯とともに発達してきた京菓子は味はいうまでもないことですが、耳で味わう、目でも味わうといわれてきました。
単にリアルに表現するのではなく、耳とは銘をきくこと、目は見た目のことお菓子につけたれたその銘と、至ってシンプルな色かたちを重ねあわせることで趣を深くして感情にも訴えるという遊び心を大切にしてきたのが京菓子なのです。
日一日昼がながくなり、明るい光につつまれた春の山ではすべてが目ざめ、春に向かって動き出しているようです。
林の奥まで春の光が届くようになった山かげではきっとわらび背くらべも生まれそうな光景がうかんでくるようなおまんじゅう。

季節感を大切にして暮らす友人ならではの春のお福分け。春を待つ気持ちがどんどんひろがる一日でした。
お福分けとは自分のところに届いたハッピーな気分をひとりじめするのではなく、誰れかと分かち合うことでもっと幸せがふくらむからお福分けだそうです。

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