お灸を知る・使うツボ二十四節気

ツボ二十四節気

立春 2/4~2/18 立春 2/4~2/18

立春を迎え、時候のあいさつも、「春とはいえまだまだ寒さ厳しい折」というコトバがよく使われます。
きのうまで寒中と呼ばれていたのが、節分を境に今日から春といってもそれは暦の上でのことで、現実はまだまだ冬のまっただなかです。
ところが今年の立春は先週末から寒さがゆるみ立春を応援するかのように今日は3月中旬の暖かさ金沢気象台では北陸地方に春の訪れを知らせる春一番の発表まで出ています。
春の訪れにつきものの三寒四温が今年は少々早くやってきたのかも知れません。
昼が一番短い冬至を境に一陽来復、畳の目一つづつ日脚が伸び、正月を迎え小寒 七草 小正月 大寒そして節分と実にこまかく定められた季節の折り目に、きびしい冬に耐えひたすら春を待つ私たちはすいぶん支えされてきました。
そして立春。しかしまだまだ寒さはつづくとあって先人たちは余寒、春浅し、早春、春めく 春遅しなどのコトバも用意してくれているのです。
多くのいのちが目ざめる春は、私たちにとっていつの時代もやはり待ちどおしいものなのです。

立春は旧暦の新年。気温は低くても空気には春の気配も。
小さなみどりも芽吹きはじめ、ヒトのカラダも季節の変化を敏感に感じとって変化しはじめています。
この時期、意外に多いのが「便秘」。腸の水分不足、冷え、運動不足などの原因と並んで
ストレスが原因の便秘も増えています。
腸は第2の脳ともいわれ、独自にぜん動運動をおこす神経組織を持っています。
ぜん動運動で便が直腸に届くと脳に連絡が届き、脳が排便の指令を出します。
このように腸は脳と深く結びついているため、脳がストレスを感じると腸の働きも低下するのです。

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寒いとトイレが近くなりますが、皮膚から熱が逃げることを防いで体温を上げるため。冬は腎臓の働きを高めて、体温調節をしています。現代生活では、冬でも暖房によって室温が一定に保たれ、皮膚の緊張がゆるむ一方、乾燥がすすみ皮膚から水分が逃げていきます。

カラダ全体の水分量が減れば、便に含まれる水分量も減ります。また、冬のあいだは、カラダを動かすことも減り、股関節や腹筋、背筋、内臓を支えるインナーマッスルなどの運動不足により、腸への刺激が低下して便秘になりやすいのです。

立春を迎える頃は、寒暖の差が大きく、皮膚が緊張したりゆるんだりを繰返します。これは、皮膚を流れる血液量が増えたり、減ったりを繰返すため。この季節、血圧の変動が大きくなり、自律神経のバランスがくずれやすいのも便秘の原因です。

便秘には、まず腸の働きを高めてカラダへの水分吸収を促すことが大切。
腸の入口であるおへそのわき、「天枢」のツボでお腹をあたため、便秘を解消しましょう。

[ 立春のツボ ] 便秘に

天枢(てんすう)

ツボのとり方

おへその両わき外側へ指幅3本ずれたところです。

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[ 立春のツボ ] 便秘に

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