お灸を知る・使うツボ二十四節気

ツボ二十四節気

小暑 7/7~7/22 小暑 7/7~7/22

七月といえば京都は祇園祭一色に。
一日の祭の打合せ「吉符(きっぷ)入り」に始まってまる一ヶ月、次々と神事がつづきます。
「祇園さんにならんと梅雨は明けん」と今も固く信じる人が多いことでもわかる通り、京都の本格的な梅雨明けは例年17日の本巡行の頃。
それまでは夏といってもなかなかすっきりしない日々がつづくのです。
江戸時代、夏になると「甘酒売り」が夏の風物詩として知られていました。今甘酒というと冬のホットドリンクというイメージ。
「夏に甘酒、エーッ」という感じですがかつては夏バテ防止に夏には欠かせない飲みものだったのです。
この甘酒、最近の研究ではその成分のほとんどがグリコーゲンとあって、飲むとすぐ吸収されるため、今では飲む点滴と呼ばれ注目を集めているのです。
その甘酒に先人たちは経験知として夏を乗りきるチカラがあることを知っていたのです。

冷たい飲みもの、食べものが恋しい夏の暮らし。しかし冷房のために私たちのカラダは必要以上に冷え、胃腸の働きも低下して温かい血液がめぐりません。
その結果、余分な水分がとどこおり夏の「むくみ」や「冷え」を引きおこします。

つづきを読む

日本の夏の特徴は、高温多湿。
夏、冷たい飲みものや食べものを多くとると、消化器の調子が低下します。

すると水分の吸収がとどこおり、「むくみ」やすくなります。夏の「むくみ」の特徴は、カラダの外側同様、体内でも湿気によるジメジメが症状を引きおこすのです。

又、かいた汗が冷房で急に冷やされたり、長時間冷房にあたっていたりすると、カラダの「むくみ」と「冷え」が進行して、カラダが重い、だるい、節々が痛む、頭痛やめまいなどに悩まされることになります。

このように「むくみ」と「冷え」が進行して、体調不良を引きおこすカラダの湿気を「湿邪(しつじゃ)」と言います。

「湿邪」を予防し、快適に夏を過ごすために、「むくみ」と「冷え」はその日のうちにお灸で解消するのがおすすめです。

[ 小暑のツボ ] 夏のむくみ、冷えに

大都(だいと)・太白(たいはく)

ツボのとり方

足の親指を曲げてできるシワの親指側が大都。かかとよりが太白です。

ツボ動画を見る

[ 小暑のツボ ] 夏のむくみ、冷えに

ツボ二十四節気 一覧

承山(しょうざん)のツボ

秋分のツボ

足のつかれ、足がつる時に承山(しょうざん)

尺沢(しゃくたく)のツボ

白露のツボ

せきに尺沢(しゃくたく)

曲池(きょくち)のツボ

処暑のツボ

秋の肌あれに曲池(きょくち)

中渚(ちゅうしょ)のツボ

立秋のツボ

季節の変り目におこるめまいに中渚(ちゅうしょ)

裏内庭(うらないてい)のツボ

大暑のツボ

食欲不振・食あたりに裏内庭(うらないてい)

大都(だいと)・太白(たいはく)のツボ

小暑のツボ

夏のむくみ、冷えに大都(だいと)・太白(たいはく)

中脘(ちゅうかん)のツボ

夏至のツボ

夏風邪に中脘(ちゅうかん)

足三里(あしさんり)のツボ

芒種のツボ

下痢に足三里(あしさんり)

温溜(おんる)のツボ

小満のツボ

歯ぐきのはれに温溜(おんる)

関元(かんげん)のツボ

立夏のツボ

五月病に関元(かんげん)

然谷(ねんこく)のツボ

穀雨のツボ

足のだるさに然谷(ねんこく)

曲池(きょくち)のツボ

清明のツボ

にきび・吹出物に曲池(きょくち)

崑崙(こんろん)のツボ

春分のツボ

首コリに崑崙(こんろん)

太衝(たいしょう)のツボ

啓蟄のツボ

目のつかれに太衝(たいしょう)

厲兌(れいだ)のツボ

雨水のツボ

花粉症に厲兌(れいだ)

天枢(てんすう)のツボ

立春のツボ

便秘に天枢(てんすう)

承山(しょうざん)のツボ

大寒のツボ

こむらがえりに承山(しょうざん)

裏内庭(うらないてい)のツボ

小寒のツボ

食あたりに裏内庭(うらないてい)

大陵(だいりょう)のツボ

冬至のツボ

胃もたれ・胸やけに大陵(だいりょう)

然谷(ねんこく)のツボ

大雪のツボ

腰の痛みに然谷(ねんこく)

魚際(ぎょさい)のツボ

小雪のツボ

冬風邪に魚際(ぎょさい)

太渓(たいけい)のツボ

立冬のツボ

冬の冷え・むくみに太渓(たいけい)

三陰交(さんいんこう)のツボ

霜降のツボ

太りやすい時に三陰交(さんいんこう)

陰陵泉(いんりょうせん)のツボ

寒露のツボ

ひざの痛みに陰陵泉(いんりょうせん)

ページの最初に戻る