

祥子さんがお灸を始めたきっかけは、肩こり症の友人がお灸をしていたことからだとか。「それまでお灸は、“年輩の方がするもの”なんて思っていたんです。けれど、友人から紹介されたせんねん灸はパッケージも可愛く、すごく使いやすそうで…。それを見て、手軽にできそうだし、ちょっとやってみようかな?と試したところ、今ではお灸は私にとって欠かせなくなったんですよ」と笑う。日頃から、“睡眠時間をしっかり取る”“炭酸飲料よりも野菜ジュースを”など、健康管理には気をつけているそう。「特別な健康法ではないものの、無理なくできることを続けています。お灸も就寝前など少しの時間でできるし、この快適さが私に合っているんだと思います」

祥子さんの場合、肩こりなど辛い症状があるからお灸をするというよりも、体の調子を整えたい時に用いることが多いそう。「眠る前にお灸をすると、体がじんわり温かくなるんです。その後、ぐっすり眠れるのもいいですね」。特に手の甲にある万能のツボといわれる“合谷”は、気が向いた時にパッとできるのでお気に入りだとか。「ちょっと体が疲れたな、と思った時に合谷はすぐできる場所にあるのでおすすめですね(笑)。それと、仕事でストレスが溜まったかな?と思った時は、手のひらにある“労宮”を。もぐさの香りも好きなので、この香りが気分をリラックスさせてくれ、仕事から帰ってオンモードだった体や心を、お灸をすることでゆっくりとオフモードに切り替えられている気がします」

お灸のよさを痛感する祥子さんは、なんと、フランスの知人にもお灸を紹介し、喜ばれたのだとか。「先日、高校時代に留学していたフランスのホストファミリー宅へ遊びに行った時に、せんねん灸の『世界』をお土産に持っていったんです。ホストファミリーのムッシュの趣味は狩りで、そのシーズンは主に冬。極寒の中、長時間も狩りを行うので、体を温めるには最適だと思ったんです」。フランスの冬の寒さは格別。しかも、使い捨てカイロもないだけに、火も使わず、体を温めてくれる『世界』は、便利だと大変喜ばれたそう。「最初はムッシュも体が温って気持ちいいと言ってくれていたんですが、さらに良かったのが、知らず知らずのうちに、持病の腰痛もラクになったと大喜びで! お灸のよさをもっと多くの人に知ってもらいたいですね」




















































