

「帰宅後、家事を終えてからのお灸タイムが私にとってのくつろぎの時間なんです」と知子さん。コピーライターであり、小学生の子供のいる主婦でもある彼女にとって、毎日が分刻みの忙しさだと笑う。「毎日パソコンに向かうこの仕事は、肩こりと腰痛は職業病みたいなもの。本来ならゆっくりとマッサージに…なんて思うんですが、家のこともあるのでなかなか時間がつくれなくて。そんな時に出合ったのがお灸だったんです」。知人に紹介された時はお灸の知識はまったくなく、半信半疑でトライしてみたそう。「昔よくおばあちゃんがしていたので、そのイメージが強くて(笑)。『即効性はないけど、続けることが肝心だから』と友人に聞いていたんですが、最初やった時はすぐに終わってしまって。『こんなもんなのかな?』というのが正直な感想でした(笑)」

けれど、その時にもぐさの香りを気に入ったことから、お灸を続けることに。「昔から新しい畳や線香など和の香りが好きだったんです。もぐさの柔らかい香りを嗅いだ時、なんだかホッとするな、と思って…」。仕事の合間にデスクでお灸、家事の後にお灸というのが、次第に日課になったと話す知子さん。「最初は肩こりのツボ、次は冷え性のツボ…と続けるうちに、体も知らず知らずの間に快調になってきたんですよ。自分ひとりで手軽にできるし、時間もかからないから、すごく便利。仕事でイライラした時も、お灸の香りに気持ちが落ち着く、なんて効果もあるんですよ」。最近はオフィスやリビングにお灸の香りが漂っているのも日常の風景になってきたとか。「息子も私がお灸に凝っているのを知っているので、テレビを見ていると、『お母さん、そろそろお灸しないの?』って声をかけてくれるんです」

今、一番のお気に入りは、お灸に天然の香り成分を配合した「はじめてのお灸 moxa」シリーズ。「なかでも白檀の香りが心地いい香木が気に入っています。まるで本当のお香を焚いているような優雅な香りが楽しめるので」。また、火を使わないお灸「太陽」は、外出時に活躍するそう。「肩がツラいけど、時間がないし…という時はコレ。移動前にサッとはれば、ちょっと体がラクになるんです。大きさもコンパクトでけむりも出ないので、インナーの下にもペタッとはれて、全然目立たないのがいいですね」。これからもお灸生活を続けていきたいと話す知子さん。「最近はじわじわと自分の中の健康度が増している感じがします。これもお灸のおかげかな。食材も有機栽培などが注目されるなか、天然成分で体の調子を整えるというお灸も、今の現代生活にしっくりと馴染みやすいんだと思いますよ」














































